動作原理
溶存酸素の測定は、クラーク電極の原理に基づいています。この原理では、選択透過膜が水試料と電極を隔てています。酸化イオンと還元イオンは酸素透過膜を通過できないため、試料の前処理は不要です。2つの電極間に一定の電圧を印加すると、溶存酸素は白金電極(陰極)で還元され、水酸化物イオンが生成されます。
陰極: O + 2HO + 4e→ 4OH
酸化反応は銀電極(陽極)の表面で起こる。
アノード: 4Ag + 4Cl → 4AgCl + 4e
酸化還元反応によって拡散電流が発生し、その電流の大きさは溶存酸素濃度に正比例する。
特徴と利点
● 高精度かつ高感度:検出限界は0.001 μg/Lまで、分解能は0.001 μg/Lです。
● 迅速な応答と測定:空気中の酸素濃度をμg/Lレベルまで測定するのに、通常わずか3分しかかかりません。
● 簡単な操作と校正:電源投入後すぐに測定を開始でき、電極の分極に長い時間をかける必要はありません。
● 電極の長寿命:長寿命により、電極の頻繁な交換コストが削減されます。
● メンテナンス間隔が長く、消耗品コストが低い:電極のメンテナンスは通常の使用で6~8ヶ月ごとに必要となるため、メンテナンスが簡単で便利です。
● 低消費電力と長時間動作:乾電池駆動で、最大1500時間の連続動作が可能です。
● 高い保護性能と使いやすい設計:完全防水ボディ、マグネット式アタッチメント、コンパクトで持ち運びやすい。
仕様
| アイテム | モデル | 測定範囲 | 解決 | 正確さ | 応答時間 |
| CI-TP4800-S | 0.01 μg/L~20 mg/L | 0.01 μg/L | ±1% FSまたは±0.10 μg/Lのいずれか大きい方 | T90 < 10秒 | |
| ポータブル | CI-TP4800 | 0.01 μg/L~20 mg/L | 0.01 μg/L | ±1% FSまたは±0.50 μg/Lのいずれか大きい方 | T90<15秒 |
| 溶存酸素 | CI-TP4800-M | 0.1 μg/L~20 mg/L | 0.1 μg/L | ±1.5% FSまたは±1.0 μg/Lのいずれか大きい方 | T90<20秒 |
| アナライザ | CI-TP4800-L | 1 μg/L~20 mg/L | 1 μg/L | ±2% FSまたは±5 μg/Lのいずれか大きい方 | T90<30秒 |
| 温度センサー | NTCサーミスタ、測定精度0.1℃ | ||||
| サンプル温度 | 0~50℃ | ||||
| サンプル流量 | 150~500 mL/分 | ||||
| 電極の耐用年数 | サンプルによっては5年以上 | ||||
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池4本使用、連続動作時間最大1500時間 | ||||
| 運転条件 | 温度:0~45℃、相対湿度:90%以下 | ||||
| 保護等級 | 機器はIP67、プローブはIP68 | ||||
| 寸法 | 計測器:長さ164mm×幅75mm×厚さ17mm | ||||
| 重さ | 機器、プローブ、フローセルを含めて300g | ||||
アフターサービスに関するお約束:ご購入いただいた溶存酸素分析装置はすべて、人為的な損傷のない部品および試薬の無償交換・修理、工場での技術サービス、異常分析を含む1年間の保証対象となります。当社は、専門的な溶存酸素測定装置を通じて、お客様に正確で便利かつ迅速な検査ソリューションを提供することをお約束します。
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